今は子供に戻してくれないか 孤独な星の流れるまま 注いだソーダがシュワシュワ 時を溶かして どうか忘れてくれないか 進む秒針を気にしないそんな スタンスで ただ 居ることを許してよ ねぇ 都会の海を泳ぎ疲れた魚には何が 見える? 「あれ欲しい」 「これ欲しい」を手放した先に 要らないものがまた増えていく 子供の頃書いた地図はボロボロで 読めない 辿り着いたのは 見たことあるような 交差点だった 背が伸びてなくなったワクワクした 感情を返して欲しいな 途中から見たドラマみたいな 誰かの キラキラにはついていけないな 誰も見てないようなこんな 僕の毎日にも 「いいよね」って言ってくれる人が 居て欲しいな なんて思うそんな日 どうしようか? 誰も知らないまだ暗い部屋の中で 今は子供に戻してくれないか 孤独な星の流れるまま 注いだソーダがシュワシュワ 時を溶かして どうか忘れてくれないか 進む秒針を気にしないそんな スタンスで ただ 居ることを許してよ ねぇ ここが何処かも分かんない ただ今は君と話したい カラカラの喉にありったけの ソーダを 炭酸の濃度はお決まりの微炭酸で ねぇ 冷たいね 夢見たいね 愛すべき昨日までの日々 加工のし過ぎは禁物だよね だけどあともう少しだけ 今は子供に戻してくれないか 孤独な星の流れるまま 注いだソーダがシュワシュワ 時を溶かして どうか忘れてくれないか 進む秒針を気にしないそんな スタンスで ただ 居ることを許してよ ねぇ