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メトロポリス

Track bySEBASTIAN X

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  • 2025.07.09
  • 6:07
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歌詞

何不自由ない暮らしは どこか寂しく おなかいっぱいになったって または腹は減る しょうもないきもちになるのは 腐ったきもちになるのは たったひとりのこと ちゃんと愛せないから 喜びが遠くなったときに 君のこと思い出してみる そんなに好きじゃなかったひと なんとなく思い出してみる 大都会メトロポリスを抜け 少し寂しくなった街角 とやかくうるさい野次が まだどこか張り付いている お化粧したビルの間に 吹き抜けるのは風の音 金色に光る男と女が 待ち合わせしてる 喜びが遠くなったときに 君のこと思い出してみる 夢の続きをいつか聞かせてよ 止まった時を動かしてよ 隅田川を割る伊勢崎線 橋の上を通る度 僕ら黙ってしまった 何も言えなかった 寂しいふたりが寄り添えば もっと寂しくなったりして だったら酔っ払っていよう 最後までふたり 喜びが遠くなったときに 君のこと思い出してみる 幸せにできなかったひと 今更だけど謝ってみる 誰にも知られない 誰にもわからない 誰にも伝わらない 沢山の日々が 重なって まわって そして 君のこと 愛していたよ ほんとにずっと愛していたよ だから何だってわけじゃなくて 今でもここで生きてるんだよ 映画にすらなれない日々には 歌おう讃美歌を つまんない日々に拍手を 何もない日に花束を 君といると泣いちゃいそうだ ビル越しに見た朝焼け 始発が出るまであとちょっと あとちょっと 眠い 大都会メトロポリスは 誰しもを乗せて 大都会メトロポリスは さよならを連れて 大都会メトロポリスは 今日もまた動くのだろう 大都会メトロポリスは 悲しみとともに 喜びを乗せて 僕を乗せて 僕を乗せて 眠い 歌って 歌って なにもない日々を 触って 触って なにもない僕を 照らして 照らして その光で 愛して 愛して 消えていく中で

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