『ツナグ』 柱に刻んだ懐かしい傷跡は 僕と君が紡いだ証 泣いたり 笑ったり たくさんの君と過ごした日々は 色褪せないまま 君が初めて僕の手を握り返した日 小さくて 嬉しくて 離したくなかった 僕の弱いところも全部似てる 君だから つまずくこともたくさんあるだろう 悲しみに暮れるなら 思い出して欲しい 僕が君のそばにいるから 屈んで聞いてた無邪気な話は 君が僕に打ち明けた夢 迷ったり 転んだり たくさんの君の悔し涙は 忘れないまま 君と初めて肩並べ語り合えたあの日 生意気で 嬉しくて 誇らしかった 君に見せた僕の背中は 大きかったかな 情けないとこもたくさんあるだろう 不器用な僕の願い 届きますように 君の笑顔が僕の幸せ 僕の弱いところも全部似てる 君だから つまずくこともたくさんあるだろう 悲しみに暮れるなら 思い出して欲しい 僕が君のそばにいるから 僕の幸せ君に繋ぐよ