暗い箱の中でなら 少しは泣いてもいいだろう ここには誰もいないから 枯れきった声で歌える 繰り返す最後の言葉 君は困った顔で笑って そうだね、ってうつむいた あしたになれば ぼくらはさよならさ また 会おうね。 低体温の感情が頬に落ちてく 君のことを 忘れたくないだけなの 不確かすぎる存在の定義 わからないけどここで笑ってる それくらい 許してくれても いいよね ガラクタになってしまった 行き場を忘れた言葉 置き去りにされた心 ふら、ふら 君を探してた 非対称な世界に眩んだ 僕はまだ 眠れそうにないよ 感情なんて不要だなんて嘘 ついちゃおうか どうしようもない価値観なんて 捨てちゃおうか 簡単なんだ きっとそうさ それじゃないと 僕は すぐに 壊れてしまいそうだ ディープスリープシープ 夢の中へと ディープスリープシープ ここにある鼓動 ディープスリープシープ 止まる前に そう ディープスリープシープ 見えなくなって 落ちてく 今 僕がなにかさえ わからなくなって でも 明日は来るよ きっとね 大丈夫。 だから、おやすみ。 低体温の感情が頬に落ちてく 君のことを 忘れたくないだけなの 不確かすぎる存在の定義 わからないけどここで笑ってる このまま 忘れたくないから まだ 未完成な感情の恋が溶けてく 僕の心 壊したくないだけなの 不完全な感情の論理 わからないままここで歌ってる 名前もない 宛てもない この心で それくらい 許して くれても いいよね。