人生が一度きりって 誰が言い切れるの そう言うキミは 嘘の結晶みたいね 今日もまた何処かで 救世主達が 何気ない正しさで 蜂の巣にしてた 私のこの拙い 歩き方に沿うように つまらなくなった世界に 愛しさすら感じてる 履き違えないで 勘違いしないで 全部冗談だって でもちょっと本気です 背中合わせで抱いて 指先で返事して 気づかれないように キミと何処かへ逃げよう 明日きっと世界が 変わるかもしれない そんな綺麗事で 許して欲しいよね 本当のこと見つけて しまわないように 誰もが大きな声で 忘れたフリしている 酸素の薄い エレベーターの 床に溶けた アイスクリーム 明日の天気は ミントグリーンで のちにマーブルに なるでしょう 孤独の共犯者の 凶器はその温もり 履き違えないで 勘違いしないで 全部冗談だって でもちょっと 背 中合わせ手を取り合って 指先で汗感じ取って ありったけの無邪気さで キミと抜け出そう 履き違えないで 勘違いしないで 全部冗談だって でもちょっと本気です