波間をすべるように 白いヨット まるで折り紙 凪いで風にまかせて どこへいくの? ちっちゃくなって こんなそばにいるのに 気持ちにはさわれない 信じさせて ホントのふたりを 確かめて 宝箱のカギ 開けてあげるよ スナオになれる もどかしい思い 強い勇気に 変わっていくよ ずっと 好きと言える 朝焼けに染まる頬 両手くれた あの日のように どんな悪い噂も 気にしないで いられるように ぐぅんと深呼吸して 青い空に溶けたら 大丈夫よ ふたりならきっと できるはず 宝箱のカギ ひとつあげるよ 真珠色のマジック 会えない時間も 胸に届くの 輝いてるよ いつも 忘れないでいて ゴ・メ・ン・ネ と よっつ 並べたり 数えたり もう 涙のあとは 迷わない 宝箱のカギ 開けてあげるよ スナオになれる もどかしい思い 強い勇気に 変わっていくよ もっと 好きと言える