デート帰りに必ずよった いつもの丘に1人 そよぐ風も景色さえも あの日と変わらないのに あれから風とおしの良くなった 僕の左側には 繋いだ手に抱き寄せた肩 君はもうここにはいない 伝えきれなかった 言の葉は全て 消化しきれないまま 季節の匂いで 記憶が作る 君という虚像を 追いかけてる あんな愛し合った 日々はもうどこにもない 独り取り残され 忘れたと いい聞かしても そんな聞き分けのいい 心じゃない 4つの季節何度巡って ここに立ってるのだろう 君が好きだった おすすめナンバー 無意識に流したりして 伝えきれなかった 言の葉がこぼれ 後悔しきりの日々 君の姿を人ごみに映す 偶然なんてことありゃしないのに あんな愛し合った 日々は今どこにもない 君は走り去った 辛くないと 強がり決める 心はそんな強く なれはしないのに あんな愛し合った 日々はもうどこにもない 僕は取り残され 忘れたと いい聞かしても 心はそんな強く なれはしないよ 今も愛してると 素直になる勇気もなく 僕はここに独り あの日の影 追い求めて それでもまだ君を 探し続ける それでもまだ君を 愛しつづける