憧れてた あの人みたいにね 何にも臆さず 弱音の一つも吐かずに 夢みていた 花の東京生活 理想は遠くて 時々便りを振りかえる 「帰ってきておいで 辛くなったなら 都会の渦で激しく生きてきた だったら いいから いいから もういいから 傷つかなくていい」 「世界中で一番好きな人ができたよ あいにく仕事は少ないけど、 もう少し頑張ってみようかな? できることならば 近くにいたいけど…」 時々便りを送るから 退屈な街 恋しくてなぜ 認めらんないでいた 抜け出せない自分を責めても 良いこと ないから ないから 傷つけなくていい 今日この頃 ふと思い出します 理想は近いけど 時々便りを振りかえる 「帰ってきておいで 辛くなったなら 都会の渦で激しく生きてきた だったら いいから いいから もういいから...」 愛と情の意味 区別もできず 気づかないうちに すれ違いあって それでもいいよね いいよね もういいよね 「(元気でいますか?) 世界中で一番好きな人ができたの (相変わらずで) 足並み揃えて一緒に生きてゆきます (離れていっても) これからは帰ることも 少なくなるけど (想えば) 近くに感じているから あなたのことを。」