Jealousy 濡れたRouge あなたがふれる 棘のような予感 夜をあざむくには 唇だけが とてもさみしすぎる 誰かがくれた そのコロン 小さな嘘をつきたがる 隠したことが ある夜は 妙にやさしい瞳(め)でみつめてるの ね Jealousy 腕のなかで きりがないほど 燃やしつづけながら 愛とおなじだけの 孤独をあげる あなたの微笑みに 背中をつかむ ゆびさきは いつもと違う 誘いかた 甘えた声で 苦しめたい じらした後で もう なにもあげない Jealousy 耳のそばで ちょっと冷たく 戯れるためいき 困るひとの名前 呼んだりしたら どんな表情(かお)をするの なくなってもいい 恋なら はじめから きっとしなかったはずだわ Jealousy 涙よりも つらくなる瞳(め)で あなたは見られてる 胸にあふれそうな 悲しい気持ち 少しも知らないで Jealousy 濡れたRouge あなたがふれる 棘のような予感 夜をあざむくには 唇だけが とてもさみしすぎる Jealousy 腕のなかで きりがないほど 燃やしつづけながら 愛とおなじだけの 孤独をあげる あなたの微笑みに