薄らいだ顔を見せて ここはどこ?君が呟いた 迷子のカタチ 鈴の音 炎 揺らいで 刻む足跡 影を 踏み潰すような 泳いで泳いで森の中 隠れては罪を数えてる この生まれてきた私を どうかどうか許してと 揺れる体 この生命を 全て捧げていくの それは刻まれた言葉を 一つ一つ与えても 永久に許されることなど・・・ 消えないと知りながら 祈り捧げ続けた 太陽が夢を見続けて 笑う満月が嘘を呟いた ねぇ?貴方を殺して私を眠らせてよ 騒ぐ鳴き声 黒を 塗り潰すような 泳いで 泳いで 霧の中 求めては罪を犯してく この生まれてきた私を どうかどうか愛してと 宿る心 この孤独が 全て奪っていくの でも胸の中の鼓動を 一つ一つ数えても 永久に愛されることなど 見えないと知りながら 嘆き探し続けた 嘘つく何かが落ち葉に積もる 子守唄 響く眠りにつくまで・・・ 私の中の声が一つ一つ消えていく 白く手を伸ばすあなたは 何を見つめているの? この生まれてきた私を どうかどうか許してと 罪を数えてる私が罪を殺しているの もしも許されることなら・・・ 強く強く守ってと そして蘇る私も罪を犯していくの この生まれてきた私を 強く強く愛してと それは繰り返す想いを 消えないと知りながら 祈り捧げ続けた