四六時中雨に打たれて 頬の涙に溶けていく 昨日まで歩いた 家までの帰り道 確かに嫌になるほどに君と過した 愛した 片隅に置いて 消えないんだな まだ好きだと思っていて 君の香りに手を伸ばして 恥ずかしいね勘違いで 終わらせないで泣いてもいいから きっと僕は待っている タバコの煙みたいにさ 消えかけていたのさ 溶けていくのを待っていた どうして、 構わないでよ近づかないで 時間だけが 僕を置いてただ胸が痛むの まだ好きだと思っていて 恥ずかしいね勘違いで 君にとっての当たり前に 僕は1度も触れてないから 恥ずかしいね情けなくて 視界を閉じた 君の香りはもうしなくて 事の流れに身を任した いつか僕は100の笑顔で 君とまた笑えればいいや 春の香りを好きになって 僕は1歩大人になれたかな あの頃のように愛し合って 思い出すよ僕と花のように