映画のワンシーンを 切り取ったみたいな ロマンティックな夜 まるで夢のようで 街明かり映す 水溜りに波立て 人目に付かぬように 濡れた唇重ねた 二人だけの世界 ついていくわ きっと どんな時だって そんな事を言わせてよ 特別な人だから 一緒にいるだけでいい 本気でそう思ってた あなた以外何もいらない 恋したって遠くって 届かない想いばかり 今夜も雨が降って 全て洗い流していくんだ まるで飼われてる ペットみたいな私 寂しさ埋めるだけ それ以上でも以下でもない 忘れなきゃダメだ 恋に落ちた事 あまりに哀れよ 愛してはもらえないわ 特別なひと時を くれたのはあなただけど 本気になったりしない あなたは良いオトナだから 恋したって遠くって 届かない想いばかり 今夜もベッドの上で 幸せそうな顔するの 傘もささず走って帰ったり エレベーターでキスしたり 顔を合わせて笑った 沢山笑った幸せだった それだけで満足だったの 寂しそうな顔してる あなたを見てると私 全てを捧げそうに なってしまうの ダメね 曖昧な関係を 終わらせてしまいましょう 最後の時くらいは 嘘でもいいから言って欲しい 愛してる一言で永遠の別れがくる 素敵な夢見れたわ お代に涙を置いてくわ 歩けない少しだけ 酔いすぎてしまったわ 今夜は1人雨に 打たれて帰るの独りきり