名前のない物語を ひとつずつ誰も描いてる 終着点を見てた 正しさと眩暈 際限のない誰かの波 押されては引き返す その心に 嘘はどうか吐かないでいて 言えなかったあの悪夢も いつかほら 色褪せるから 綺麗なものだけを 集めていけばいい もう怖くないよ 無くしては 捨てて 繰り返すそんな日々 生産性の無い私でも 大切にしたかったんだ ゆれる小舟 木の葉のように 揺蕩う心 毎日の富む幸せに 溺れゆくことは出来ないよ 旅路の途中 人生は不完全で それもいいと ただ選んだ 思い出せない物語の あの続きを想像したら 都合のいい最後だった それもいいと 誰かが言ってた 突然の飛沫に 驚いて 瞳を開いて 太陽を見た 完璧じゃ無いから 迷って 新しい日々を描いてる また心 揺れてる Lalala...