まぐれざいわい ほうれ 褒美さ 気まぐれ 五月雨る 好機さ 身の程を超えてゆけ 良心が痺れない今のうち 行こうぜ 執着が混ざり合って だんだん見えなくなる 第三者の善意よ 教えておくれ 諂い心で 世の中を追従 重なり合う気配 腐敗 審議するまでこないで たしかなもの ふたしかなもの 全方位に漂い 可笑しなまま 不様なまま 時折り趣を変え現る それは まぐれざいわい ほうれ 褒美さ 気まぐれ 五月雨る 好機さ 身の程を超えてゆけ 良心が痺れない今のうち 行こうぜ うだつが上がらない穴に落ちた ノミコマレルナ ノミコマレルナ 足裏から柔い影を剥がせ ノミコマレルナ ノミコマレルナヨ まぐれざいわい ほうれ 褒美さ 気まぐれ 五月雨る 好機さ 身の程を超えてゆけ 良心が痺れない今のうち 行こうぜ