Track by松尾清憲
時がゆっくりと残る黄昏を 飲み込んでゆけば 淋しげな舗道に明かりが灯ってく もう 待ちきれずに メイクアップした街を 抱きしめるように 夜はやわらかな ベールを広げていく 赤やブルーのネオンのプールを 泳ぐ人魚たち 注いだ夢がグラスからこぼれて やがてShowが始まる ドレスアップした君の 唇のルージュが 奏でるロマンスは 4ビートのノスタルジー 光と影が 肩を寄せ合い ページをめくっていく メイクアップした街を 抱きしめるように 切なく甘い バラードが聴こえる