何気なく胸をはって 前を向いて歩けば それなりに見える おれもいまは 普通の風に吹かれて 輝かしい季節の中を まだ手付かずの事件 彗星は軌道を逸れて 果てなき 闇のかなた 長いながい 失恋のあとのような 青空の果てに つかまえたささやかなメロディ そいつを口ずさみ 肩揺らし 花を手向けよう これまでの日々に そして待ち受けるものに 髭をそって 靴を下ろして 卵を二つ割って 人に会う約束をして 眠ってたのか君 熱いコーヒーを一杯 しけっちまった煙草 出かけようぜ 遠いとおい 少年のころにみてた 映画のようだな oh 人生 もう言い逃れなんてなしさ ときどき 鼻歌 かかと鳴らし 続きを見にいこう Oh baby そうそして 君に花束を