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鏡の花の咲く月夜 (feat. 阿部里果)

Track by来兎

43
2
  • 2025.09.02
  • 3:47
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歌詞

淡く揺らめく光 ひとつ ひとつ 消える 耳の奥に響いた 遠く 優しい 記憶 瞳に映る祈り 零れ 落ちる 心 『確かにこの腕の中に』 探し 求め 彷徨う 巡りゆく ひとしずくの煌めき 満たされた ひとときをこの胸に たとえ 刹那の夢 手放しても やがて散りゆく鏡の花でも ひらりひらり舞い散る 美しく咲きたい 愛しき想いを重ね合い 幻でも願おう 共に歩むこの標 空に奏でる 言ノ葉に 強く 繋いだ手を 引き寄せる 二人 ここにいるから か細くくゆる命 ふわり ふわり 昇る 記憶の底に沈みゆく 遠い あの日 探して 泡沫の 安らぎに身をゆだね 空蝉の 儚さを腕へと 抱く 螺旋のよう 解けずとも この目開いて覚れ裏腹の 妖が手を伸ばす 舞い落ちた花弁 真白(ましろ)の心が震えだす 暁月夜(あかつきづくよ)誘う 希望が待つその先に 滲む世界に サヨナラを 頬に 零れ落ちた 欠片たち 君が 傍にいれば ひとつ得て ふたつ消え はらはらと すり抜ける ただ過ぎる時間(とき)を 惹かれ合う 再び廻る運命を やがて散りゆく鏡の花でも 舞い踊る花弁は 美しく消えたい 愛しき想いを重ね合う ふわり落ちたひとひら 幻だとしても 『ずっと一緒に…』 今 咲き誇れこの身を賭しても 散り急ぐ花弁を その手に受け止めて まほろば望む月の下で 指先が触れ合えば 魂から求めあう また降り積もる 言ノ葉に 明ける 宵闇すら 切り開く 私 ここにいるよ

このアルバムの収録曲

  • 1.鏡の花の咲く月夜 (feat. 阿部里果)
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