ふとした瞬間によぎる 忘れたはずの記憶 いまだに心につかえている 洗い流せない気持ち あの時のワタシは本当に 視野が狭すぎたかも 彼だけが 男じゃないことに気づけなくて それでも… 祝福の中でキスをした 愛される尊さも知った それなのに思い出しちゃう ズルい女かもね 反対の声も押し切った そのくらい覚悟したのに今 本当の自分が居ちゃう それを裏切れなくて 何となく諦めたワタシに どうして声をかけてくれるの 本当に忘れられそうだったのに また振り 出しに戻っちゃうじゃないの それでも… 祝福の中でキスをした 愛される尊さも知った それなのに思い出しちゃう ズルい女かもね 本当に彼を愛してる そこに嘘はないはずだから 万祝と言い聞かせて これからも歩ませて ねぇ…
