幾つもの愛を 手放してしまったんだろう 幾つもの愛に 裏切られてきたんだろう 永遠の誓いなんて僕には無理だと 言葉にしてはどこか否定して 欲しかった 冷え切った夜を照らす月みたいに 僕の心温める 無くした心を 閉した想いさえも 見つけてくれた君に何ができるの? 些細なことで時々 胸を締め付けるようなトキメキ これが運命じゃないなら どれを運命と呼ぶんだろう 幼い頃に憧れた白馬の王子様とは かけ離れてるけど 幾つもの夜を 超えてここまできたけど こんなにも温かい夜を僕は知らない 冷え切った夜を照らす月みたいに 僕の心温める ひとつひとつ、 僕に心からの愛を注いでくれた 君に何ができるの? ずっと一緒だよとか 全てが好きだとか 単純な言葉は嫌いなのに 不思議なものだよね 君の前じゃ他には見当たらないや 冷え切った夜を照らす月みたいに 僕の心温める 無くした心を 閉した想いさえも 見つけたのは 特別はいらない ありのままでいい 君そのものが特別だから 駆け引きもいらない 素直な想い乗せて やっと見つけた 君を迎えに行こう、行くよ