安室奈美恵 with スーパー・モンキーズの、《超お猿さん》の部分を発展的解消し、MAXというグループ名で一時代を築いた お嬢たちの「この曲で二人」vol' 27 です。
① 『バラ色の日々』(00年) & ② 『ラージャー・ザン・ライフ』(99年)
『バラ色の日々』は、MAX 18 枚目のシングル。
元曲は、男性グループのバックストリート・ボーイズの1999年の3枚目のスタジオ・アルバム『ミレニアム』からのシングル・カット曲『ラージャー・ザン・ライフ』
『ミレニアム』は、1999年のビルボード アルバム・チャート年間1位!
全世界で4500万枚のミリオン・セラー。
それを MAX が、負けないように 力強い歌声でカバー。
MAXの魅力が光る逸品ですね。
③ 『タカタ』(13年) by MAX
④ 『Takata'』(12年) by タカブロ
「タカタ」...とは、人と人をつなぐ 魔法の言葉。
「 Do You Know "Takata" ?」
「ユニヴァーサル言語 " Takata "」
まさに、冗談は ジャパネット だけにしてもらいたいが、耳から離れない、中毒性ある曲ですね。
原曲のイタリア人アーティストのユニット 「タカブロ 」は、「タカタとは、女性の腰の左右の動き」を意味する造語との事。
イタリア人の、そんな造語を考える 頭が素晴らしい!👏
イタリアから始まり、ヨーロッパ中のダンスチャートで1位を獲得、iTune などのチャート 26冠を達成!
日本でも MAX が 3年3ヶ月ぶりの、33枚目のシングルとしてリリース。
当時、レイナが育休の為、ナナ、ミーナ、リナの3人で収録。
謎の言葉《タカタ》の反響は大きく、昔みたいな〇万枚売れました…みたいな数字はないけど、認知度は高く、MAX 久々の大ヒット曲になりました!
⑤⑥ 『ハーモニー』……
1997年の MAX 2枚目のオリジナル・アルバム『MAXIMUM Ⅱ』に収録された『ハーモニー』。
100万枚以上 売り上げ、第12回 日本ゴールドディスク大賞 ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー を受賞。
オリジナル曲のヴァレンティナの『ハーモニー』は、1995年の『ユア・ラヴ』に収録のダンスナンバー。
1960年生まれの エレナ・フェレッティの変名。
この女性、幾つものユニットに参加してるユーロビートの魔窟の様な女性。
この魔窟を生み出したのが、エイベックス社長 松浦勝人。
なんと言っても、avex 最初のCDが『 SUPER EUROBEAT 』シリーズ 第1作目。
もはや、アーティスト名など意味をなさないようで、私にもよく分かりません 😅
⑦⑧ 『セブンティーズ』(96年) & 『 SEVENTIES 』(96年)
オリジナル曲は、メガ・エナジー・マン。
エイベックスの日本でのマーケティングに絞ったレーベル《 A-beat C 》での名前で、実際はスペイン人アーティストのトーマス・マーリン。
この辺りのユニットは、よくわからん。90年代のavex のユーロビート・コンピレーション・アルバムのCDを買えば、ライナーノーツに書いてあるのかしら。
MAXの『セブンティーズ』は、4枚目のシングル曲。
この曲で初めてオリコン・シングル・チャート・TOP10 入りを果たします。
オリコン 19位になった3枚目のシングル『 TRA TRA TRA 』同様、MAX として認められた曲ですね。
アムロ・レイ with スーパー・モンキーズ よ
永遠なれ! ……ん?違った?
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