平成No.1のヒット曲はSMAP「世界に一つだけの花」 解散後も売上伸ばし300万枚突破。
「世界に一つだけの花」は、草なぎ剛主演ドラマ『僕の生きる道』(関西テレビ・フジテレビ系)の主題歌として2003年3月5日に発売。
シンガー・ソングライターの槇原敬之が作詞作曲を手がけ、1人ひとりの個性を花に見立てた「NO.1よりオンリーワン」という歌詞に多くの人が共感。世代を超えた大きなヒットとなった。
当時、この年間1位を受け、メンバーの中居正広は「出るタイミングだとかその時の日本の状況とかでこういう結果になったと思う。曲に恵まれたというのもありますし、いろんな運命的なものが(あった)」と、コメント。
また、4月1日の新元号発表時には、
安倍晋三内閣総理大臣が記者会見において本作について言及。
「元号選定にあたっての『令和』を担う若い世代への思い」を聞かれ、
「平成の時代のヒット曲に『世界に一つだけの花』という歌がありましたが、次の時代を担う若者たちが、明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる。
そのような若者たちにとって希望に満ちあふれた日本を国民の皆さまと共につくり上げていきたいと思っています」とコメントし話題となった。
まさに記録、記憶共に「平成」を代表し、「令和」へ橋渡しをする楽曲といえるだろう。
なおTOP5は、2位にサザンオールスターズ「TSUNAMI」(推定累積売上枚数:293.6万枚)、3位に速水けんたろう,茂森あゆみ,ひまわりキッズ,だんご合唱団「だんご3兄弟」(推定累積売上枚数:291.8万枚)、4位に米米CLUB「君がいるだけで/愛してる」(推定累積売上枚数:289.5万枚)、5位にCHAGE&ASKA「SAY YES」(推定累積売上枚数:282.2万枚)がランクイン。
私の中で、平成での思い出の曲はたくさんあります。
切り上げても足りないくらい。
それだけ愛される曲がたくさんあるのかな。
平成最後のプレイリストかもしれません。
たくさん愛をありがとう。
令和はきっと、誰もが幸せな時代になる事を願います。
個人的には、「energy flow」も時代を象徴する曲の一つです。
チャゲ&飛鳥や米米CLUBなど90年代の名曲の良さを再確認できました。
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