✨#2、#6:11/12New✨11/16~11/20のPostから。洋楽邦楽をいつも通りジャンル横断新旧いっしょにPickUp ▼各曲解説▼もよんでね~
#1 Madlib / Slim’s Return
たまにはヒップホップから。米カリフォルニア州LA拠点のロデューサー/ビートメイカー。ジャンルの枠を超えたアプローチをする奇才。ジャジーなHip Hopのムーブメントが盛り上がる中、Blue Noteが自身のカタログを使った企画版として彼を招聘、制作されたAL。03年とは思えないレトロモダンなサウンドがGood。
#2 Benny Sings / Castle
オランダはアムステルダム拠点のPopSSW/マルチ奏者。2年ぶりの新曲。こちらもHipHop・ブレイクビーツっぽいドラムに、リラックスしたVoで緻密に練り込まれた掛け合いメロディがよき。全編に流れるSaxも。11/12.
#3 RADWIMPS / 05410-(ん)
はい、ラッドです。すみません全く通ってこなかったもんで、00年代のPopPunkとかBoysグループかと思ってみたらラッド。WサビでキャッチーなJ-ロックにギアチェンジするのがまたいいすね。へェ~Radいいじゃんって思ったのよ。06年。
#4 Bobbie’s rockin’ chair / Young Friends
日本のインディ・ネオアコポップバンド、90年代の名盤EP。Flipper’s Guitarとか或いはSwedish Popとかすきなら一発ノックアウトのキュートなPOPチューン。98年。
#5 Georgie Fame & The Blue Flames / Getaway
英ロンドン拠点のグループ。分厚いブラスが引っ張るスウィンギーな60年代UKリズム&ブルース、時折入るオルガンがクール。66年。
#6 末唯mie / Never Did I Stop Loving You
ピンクレディのミーちゃん。72ソウルシンガーAlice Clarkの72年の楽曲を、
T-GROOVE、GEORGE KANO EXPERIENCEとの共演で日本語リメイク。無茶苦茶歌うまいなやっぱり。11/12.
#7 J. Blackfoot / Taxi
米メンフィスのソウルシンガー。The Soul Childrenのメンバー。まさにソウルフルなミディアムバラッドで彼の最大ヒット曲。歌唱の説得力よ。83年。
#8 ABBA / Head Over Heels
語るまでもないスウェーデンのスーパーポップグループの隠れた名曲。よく聴くとタンゴ。そうタンゴをさらりとこんな横ノリPOPチューンにしちゃうのがABBAらしい。メロディもさすがで。81年のAL『The Visitors』収録。
📝音楽に造詣深い方のポストから、初聴き曲・アーティスト中心に拾い厳選してます。TikTokやSNSで話題とかオシャレとか気取らず。和洋新旧ジャンル問わず、ジャズからワールド、アンビエントまで。同じ曲はリストしない、アーティスト被らないが基本。オールジャンル(雑食)で、音楽の幅を広げたい人、発掘したい人におすすめ。海外評価を先取りしたい人にもぜひ。
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