タイトルそのまんまの世の中です。
知らなければならない肝心なことは悉く蓋をされ僕らがメディアを通して見せられているのは「空虚なお花畑」か或いは僕らが現実に直面している本当の危機を目隠しするために捏造された「仮想の危機」に過ぎません(たとえ新聞などをよく読み社会に対する問題意識を持つ人であってもその多くはこの「仮想の危機」に基づいた問題意識でしかなくそれは必然的にまったく見当違いの問題意識とならざるを得ない。そのようにして人々の問題意識さえもメディアによって操作されているのです)。メディア情報を疑いもせず漫然と受け入れている多くの人々が見ている現実は人々をそのように信じさせるためにメディアによって作られた「虚偽の現実」に過ぎない。僕らの意識と行動は彼らによって恣意的に選択された情報と更にその情報における偏った解釈の押し付けによって常にコントロールされているのです。真実はそのようなメディアの中には存在しません。
この事実にすべての人々が気づくべきだったのが云うまでもなくあのコロナ騒動だったのでありそれは同時に人々がそれに気づくための大きなチャンスでもあったわけです。もしもあの時に気づいてさえいれば日本人の8割(つまり日本人の大半)という多くの人々がワクチンを射たされることもなく従ってそれによる多くの健康被害も死亡者も出さずに済んだはず。それを必死に警告する声はほとんどの場合無視されました。残念なことです。
現在ワクチン被害者救済制度によってワクチン接種による死亡であると政府が認定したものだけでもすでに818名。しかしこれも実際に亡くなられた方たちのほんの一部の数字でしかありません。実際の被害はワクチン接種開始以降の死亡者激増という数字を示す人口統計のデータを見れば分かります。実際には驚くほど多くの人(おそらく政府認定死亡数の1000倍近く)がワクチン接種後に亡くなっているのです。
このようなデータが示す明確な事実というものがあるにも関わらず我が国の政府はこの明らかなワクチンの薬害を薬害とは認めず中央メディアもその事実を一切国民に知らせることなく両者相俟ってワクチン接種を国民に尚も推奨し続け結果わずか3年のうちに7回接種(更にこの10月からは高齢者を対象とした定期接種が始まります)というこれまでの常識でいえば「異常」と思われるワクチン行政を展開したのです。「常識」で考えればそれがどれだけ異常なことであったかは誰にでも分かるはず。それが分からないというのであればその人にはメディアによって奪われた「常識」をもう一度取り戻す努力をしてもらうしかないでしょう。
このようにメディアの害悪というものは人々の常識さえも簡単に奪い去ってしまうものなのです。すでに5年にも及ぶ長い年月を経て未だにマスクをし続けている人たちの多さを見ればその害悪というものがいかに強力に作用し続けるものかということに唖然とします。
今や人々の命や健康そしてそれぞれが抱える運命の明暗が「情報」によって大きく左右される時代です。政府やメディアが信用に足るまともな存在でさえあればそのような苦労は必要ありません。が現実は違います。自民党総裁選で乱立する9人の候補そして立憲民主党の代表選の候補のうち誰一人としてワクチン行政の誤りについて言及する者はありません。話題にすらあがりません。これはどういうことですか?国民にワクチンを射てと執拗に号令をかけ勧め続けてきた立場の彼らにとってはワクチンという話題そのものが非常に「都合の悪い」ものなのでしょう。そして彼らはこれまで通りその極めて都合の悪いものには「蓋」をし続け何事もないように彼らの政治家稼業(利権誘導と裏金と公金ちゅーちゅーのボロ儲けビジネス)を続けようとしているのです。
メディアをフル活用し自称専門家や有名人インフルエンサーなどを総動員して散々ワクチン接種を推奨しながら結果として前代未聞の大薬害事件を惹き起こしたにも関わらず結局誰もその責任をとらない。政治家に自ら責任をとろうという政治家として当たり前の自覚がないのならそのような者たちに国の運営を任せるわけにはいきません。当然その資格すらないと云ってもいいでしょう。
そもそもこの誤ったワクチン行政の責任の所在は何処にあるのですか?すべては「空気」のせい。とでも云うのでしょうか?実際には責任を問われるべきはずの無数の人間が存在しています。しかしその誰もが責任をとろうとはしない。そして最後までその不都合な事実に「蓋」をし続ければそのまま逃げ切れると彼らは思っているのでしょう。ワクチン行政を大々的に進めてきた者たちはこのような実に無責任極まる人間たちだったのです。
彼らが必死で「蓋」をしようとし続けるその「蓋」を開けるのは僕らです。そこにある事実を(メディアが見せようとする事実ではなく)僕らは直視しなければなりません。そこにあるのはワクチンに関するものばかりではなく戦後日本のGHQの占領から連綿と続く敗戦国日本という立場が抱え続けてきた負の遺産が詰まっているのです。迷走が続く日本の政治の腐敗その根本原因も実はそこにあるのだという事実も同時に僕らは直視しなければなりません。
日本再生への道はまず僕らが「知る」ということ。そこから始まるのです。日本の再生がなければ僕らのあらゆる意味での夢も幸福もその人生において実現させることが今後一層難しくなっていくでしょう。だからこそ僕はこう叫ばずにはいられないのです。
─目覚めよ日本人!
─目覚めよ日本人!
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