1. No Guidance – Chris Brown feat. Drake
「ここから先は俺に任せろ」
低速で揺れるビート、余裕たっぷりのボーカル。
この曲はまるで“誘いのドアマン”。
急がなくていい、でも目は逸らすな──そう囁いてくる。
2. Felices los 4 – Maluma
「俺たちは4人で幸せになれるさ」
不道徳を軽く笑うその声は、色気じゃなく自信。
笑顔で罪を重ねていくような、ラテン男の余裕が滲む。
3. Reggaetón Lento – CNCO
「踊ろうよ、でもゆっくりね」
甘さと距離の取り方が絶妙なバランス。
少年っぽさが逆に、無防備な色気へと変わっていく。
4. Location – Karol G / Anuel AA / J Balvin
「場所を教えてよ、今すぐ会いに行く」
湿った低音と、夜に滲むような声。
待ち合わせの曲じゃない、これはもう掌の中のゲーム。
5. Me Gusta – Anitta feat. Cardi B & Myke Towers
「私はそれが好き、あなたのその感じ」
このビートに乗って、堂々と惹かれていく。
媚びずに誘うセクシーが、今プレイリストの中心に立つ。
6. Tip Toe – Jason Derulo feat. French Montana
「俺の動きに注目してて」
グルーヴが身体を絞めるように刻まれていく。
触れずに落とす、余裕のある男のダンス。
7. DESPECHÁ – Rosalía
「あたし、自由になったの」
重さを捨てたはずなのに、熱だけは残ってる。
身体が先に踊るタイプの解放。小悪魔のカーテンコール。
8. Miénteme – TINI / Maria Becerra
「嘘でもいい、信じさせて」
切なさすらグルーヴにしてしまう2人の魔法。
終わらせたくない夜が、ここで静かに揺れて終わる。
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