ウラディミール・サモイロヴィチ・ホロヴィッツ
1903~1989
ウクライナのキーウ生まれ、アメリカのニューヨーク没。
キエフ 音楽院卒業
妻の父(義父)は名指揮者 アルトゥーロ・トスカーニ。
ホロヴィッツは色々な名誉勲章授与している。
あらゆる作曲家の楽曲を弾きこなす名演奏家で主にロマン派を得意とする。(リスト、ショパン、シューマン、ラフマニノフ…など)
余談では…伴侶は居たものの同性愛者という噂は絶えなかった。実際そうであったようであるし、精神的にも苦悩した日々もあったという。その間にも妻は献身的に寄り添っていた。別の話ではもともと愛はなく別居していたとの説も。(妻の父親の地位を利用?👀)
またこんな話しも…ホロヴィッツがアルゲリッチに魅了され手紙など送りその後 彼女はホロヴィッツの家へ訪ねていきましたが奥様がアルゲリッチをそのまま帰してしまったそうです。これは女性としての嫉妬なのでしょうか?もしこの二人が会っていたらどうなったのかな…とか色々思いは馳せますが😃
そんなこんなですが、私個人的にはショパンなどの演奏はルービンシュタインの方が好きです。
ホロヴィッツの演奏は恐らく天才的にこなすマルチ演奏家だと思いますが反面、曲によっては雑なミスタッチも少なくないと思っています。気持ちにムラがあるせいなのかも知れません。あくまでも私の意見ですが。今回の夜想曲はホロヴィッツとても素敵ですね👌✨流石です!
今回はスカルラッティを一曲入れました。
比較的短めの曲(①以外は)なのでサラッと聴けるかもしれませんね。
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