007🔫 カッコいいなあ~
『007 スカイフォール』(原題: Skyfall)は、2012年のスパイアクション映画で、イーオン・プロダクションズが製作する「ジェームズ・ボンド」シリーズの第23作目にあたる。監督はサム・メンデス、脚本はニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガンが務め、アデルが作詞・作曲した主題歌「スカイフォール」が使用されている。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員、ジェームズ・ボンドを演じる3作目の作品である。
『007/危機一発』(ゼロゼロセブン ききいっぱつ、原題: From Russia with Love)は、1963年のアクション/スパイ映画。イーオン・プロダクションズ製作の「ジェームズ・ボンド」シリーズの第2作であり、ショーン・コネリーがMI6のエージェント、ジェームズ・ボンドとして2度目の出演を果たした作品である。監督はテレンス・ヤング、製作はアルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマン、脚本はリチャード・メイボームとジョアンナ・ハーウッドで、イアン・フレミングの1957年の小説『007 ロシアから愛をこめて』を基にしている。漢字表記は「一発」で正しい。邦題は1972年の再上映時に『007/ロシアより愛をこめて』(ゼロゼロセブン ロシアよりあいをこめて)に変更された。
『ゴールデンアイ』(『007/ゴールデンアイ』、原題: GoldenEye)は、マーティン・キャンベル監督の1995年のスパイアクション映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第17作。ジェームズ・ボンド役をピアース・ブロスナンが演じた初の作品である。
『007/ゴールドフィンガー』(ゼロゼロセブン ゴールドフィンガー[2]、原題: Goldfinger)は1964年のアクションスパイ映画。「ジェームズ・ボンド」シリーズの第3作目に当たり、ショーン・コネリーが架空のMI6エージェント、ジェームズ・ボンドを演じている。原作は1959年に出版されたイアン・フレミングの同名小説である。また、ボンドガールのプッシー・ガロア役にオナー・ブラックマン、タイトルキャラクターのオーリック・ゴールドフィンガー役にゲルト・フレーベ、ボンドガールの象徴であるジル・マスターソン役にシャーリー・イートンが出演している。アルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマンが製作し、ガイ・ハミルトンが監督した4本のボンド映画のうちの1本目の作品である。
『007/ムーンレイカー』(ダブルオーセブン ムーンレイカー、原題: Moonraker)は、ルイス・ギルバート監督の1979年のスパイ/アクション映画。「ジェームズ・ボンド」シリーズの第11作目。イアン・フレミングの同名の小説を原作とする。
『スター・ウォーズ』(1977年)の成功がもたらした世界的なSF映画ブームの中で製作され、「遂にボンドが宇宙へ進出した作品」として注目された。そのため、ボンドの数多い冒険の中でも最も荒唐無稽なものとなった。また、物語の舞台もカリフォルニア、ベニス、リオ、アマゾン、宇宙とめまぐるしく変わり、全編通して非常にスピーディーな展開となっている。前作『私を愛したスパイ』のエンドロールでは、次回作は短編集『007号の冒険』の中の一短編である"For Your Eyes Only"と告知されていた。その時点では、イーオン・プロダクションズとユナイテッド・アーティスツがまだ手掛けていないイアン・フレミングの長編のうち、『カジノ・ロワイヤル』はコロンビア ピクチャーズが、そして本作は俳優のジョン・ペインが映画化権を所有していた[3]ため、短編を使うしかなかったからである。しかし、その後ペインから権利を買い取ることができたため、折からの爆発的なスター・ウォーズ(1977年公開)ブームや、スペースシャトルの初飛行(1981年4月12日)が迫る中、ついにボンドが宇宙へ飛び出す内容に脚色された本作が、先に映画化されるに到った。
『007/死ぬのは奴らだ』(ダブルオーセブン しぬのはやつらだ、Live And Let Die)は、イアン・フレミングの同名小説を原作とした、ガイ・ハミルトン監督の1973年のスパイアクション映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの第8作目。ジェームズ・ボンド役を、3代目のロジャー・ムーアが最初に演じた作品である。
前作『007/ダイヤモンドは永遠に』で一度限りの復帰となったショーン・コネリーの後継者として、新しいジェームズ・ボンド役に指名されたのがロジャー・ムーアである。ムーアはこのオファーを受けるのは初めてではなく、シリーズ第1作『ドクター・ノオ』を製作する際にも指名されたが、当時は多忙のため断っていた。それから10年後、ムーアはようやく46歳でボンド役を射止めた(ムーアはショーン・コネリーよりも3歳年上である)。彼が演じるボンドはコネリー時代のハードな部分が削られ、軽妙でユーモラスな007となった。コネリーのボンドもジョークをよく発したが、ムーアはジョークをさらに増やした。
『トゥモロー・ネバー・ダイ』(原題: Tomorrow Never Dies)は、ロジャー・スポティスウッド監督の1997年のスパイアクション映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第18作。米国では『ゴールデンアイ』の収益を上回り、1997年の映画の世界興行成績で、第4位を記録した[4]。
『ゴールデンアイ』(『007/ゴールデンアイ』、原題: GoldenEye)は、マーティン・キャンベル監督の1995年のスパイアクション映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第17作。ジェームズ・ボンド役をピアース・ブロスナンが演じた初の作品である。
『007/ユア・アイズ・オンリー』(ダブルオーセブン ユア・アイズ・オンリー、原題: For Your Eyes Only)は、ジョン・グレン監督の1981年のスパイアクション映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第12作目。
ジョン・グレン監督の1作目として、これまでの推理小説的映画からスタントシーンも多いアクションムービーとなった作品で、『48時間』などのハリウッドアクションムービーにも影響を与えた映画である。オープニングのヘリコプター・空中スタントから、カーチェイス、スキーアクション、銃撃戦、そして水中での格闘、ロック・クライミングと、アクション・シーンが満載となっている。また、スター・ウォーズの影響を受け、SF色が濃かった前作『ムーンレイカー』から、シリーズの原点へ軌道修正された。
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