昨年の7月に作ったリストですが
4曲目が穴あきでしたので
埋めました。(2017/6/1)
すべてドビュッシーのピアノ曲です<(_ _*)>
お好きな方に 心を込めて<(_ _*)>
① 利尻さん(笑) もリストに入れてらした、私が大好きな曲『牧神の午後への前奏曲』の 🎹ソロバージョンです。ドビュッシー本人がアレンジしたもので、大変に美しいんです。ぜひ…<(_ _*)>
③『古代のエピグラフ』という連弾のための作品から「夏の風の神、パンに祈るために」という曲です。ギリシャの古代遺跡を吹き抜ける爽やかな夏の風を想像して聴いてみてくださいね(^^)
③ドビュッシーのたったひとつの『マズルカ』です。明らかにショパンとかボロディンあたりの影響を思いっきり受けて「(-_-;ウーン 俺もちょっとマズルカってやつを作ってみるか〜(-ω-;)」って感じで作ったのではないかと(笑) 試しに作ってみたにしてはとっても完成度が高いと思うんです〜(笑)
④『忘れられた映像(遺作)』より、レントです。「憂鬱に優しく」という副題が付いていまして、なんと抽象的で難しいのかと(笑) コチシュが素晴らしい演奏をしています(^^)
⑤ここに『亜麻色の髪の乙女』を。詳しくは「前奏曲集第1集第8番」なんです(笑) 「夏の明るい陽を浴びて ひばりと共に愛を歌う 桜桃の実のくちびるをした亜麻色の髪の美少女よ」という リルという人の詩に影響されて作られました。ツィマーマンの演奏、美しいです(^^)
⑥『ロマンティックなワルツ』です。大好きな曲なんですけどね、まだこの頃はショパンだのフォーレだのの影響がかなり強い感じがします。一音一音、かなり気をつかって音の質感を変えて弾くのがとても難しいのですが、とってもおしゃれな素敵なワルツです。中間部の転調していくあたりからが特にキラッキラ輝いて、どんどん素敵になっていきます(^^)
⑦ここはポリーニ大先生に(๑و•̀Δ•́)و笑 前奏曲集第1集より「音と香りは夕暮れの大気に漂う」というなが〜い曲名ですが(笑) ボードレールの詩の中の一行なんです。夕暮れのけだる〜い雰囲気が、不確定なリズムで表現されています。
⑧最後に一番好きな曲を。『レントより遅く』です。大作を立て続けに作っていた時期の作品で、何気なくその中に忍び込むような 遊び心いっぱいの曲です♪ 本人も気に入っていて色々な楽器用に編曲しています(^^)
文字制限のためこれで…(_ _*)
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