スケートボードをフィーチャーしたMVの楽曲。また、スケートボードとの関係が深いアーティスト、実際にスケートビデオで使用されている楽曲をピックアップしたプレイリストをお届けします。
1: my leaving feat. mabanua / Kenichiro Nishihara
この曲は、MV でスケーターの大矢尚孝が街を駆ける姿と、Kenichiro Nishihara のグルーヴ感ある音楽、mabanua の滑らかな歌声が心地良い。
2: Fallin' / Suchmos
Suchmos は茅ヶ崎出身のバンドであり、メンバー全員がスケーター。この曲は、MV でスケートボードに付けられたカメラに映る、夜の街並みが最高。
3: Keys open door ft.Campanella / KID FRESINO
KID FRESINO は東京のスケートチーム「Diaspora skateboards」のビデオで楽曲を起用されるなど、スケートボードとの関わりが深いラッパーとして知られている。
4: Down the Road / C2C
特徴ある口髭に、ヒッピーなファッションでライドする唯一無二のスケーター「Richie Jackson」がMV に出演し、話題となった楽曲。
5: Kick,Push / Lupe Fiasco
曲名がキックプッシュというだけあって、プッシュしているスケーターがたくさん出てくるMV が印象的。
6: Over It / Dinosaur Jr
Dinosaur Jr は80年代のスケートカルチャーが盛り上がってる時代から、いまに至るまで、時代をこえて多くのスケーターから愛され続けているアメリカのロックバンド。このMV では、メンバーのJ.Mascis がスケートを披露。いい歳にもなってバンドやスケートで楽しそうに遊び続ける男はカッコイイ。
7: Prayer In C (Robin Schulz Remix) / Lilly Wood & The Prick and Robin Schulz
フランスのLilly Wood & The Prick の曲をドイツのDJ、Robin Schulz がリミックスした楽曲。MV で仮装したスケーターたちがクール。
8: TURN IT UP [Vocal:大橋トリオ] / MONDO GROSSO
若干14歳のフリースタイルスケートボードの世界チャンピオン、山本勇がMV に出演。
9: Drop / The Pharcyde
映画監督のスパイク・ジョーンズが手がけたMV 。逆回し再生で、一発撮り。いまなら普通かもしれないけど、95年にやってしまうスパイク・ジョーンズはさすが。スケーターであるマーク・ゴンザレスのアートが最後に出てくる。
10: Time For Livin' / Beastie Boys
こちらもスパイク・ジョーンズが手がけたMV。まるでスケートビデオのような仕上がりになっている。
11: 100% / Sonic Youth
またまた、スパイク・ジョーンズが手がけたMV 。このMV には何人ものスケーターたちが登場するが、そのトリックにフォーカスするというよりは、バンドや友達と遊ぶ若者の姿と並列に描かれている。
12: Flesh Into Gear / CKY
アメリカのおふざけ番組「Jackass」に出演していたスケーターのバム・マージェラのバンド、CKY。
13: Never tear us apart / Inxs
2014年に公開されたSupreme の初となるスケートビデオ「Cherry」で使用された楽曲。
14: Baby Pa / グループ・ホーム
こちらも、Supreme のスケートビデオで使用された楽曲。
15: Dark Necessities / Red Hot Chili Peppers
女性ロングスケートボーダーがフィーチャーされたMVが印象的な、レッチリの楽曲。
16: Far Away / ジュニップ
2014年に日本公開された映画「LIFE!」でベン・スティラーが、スケートボードで走るシーンで使われた楽曲。
17: Sidewalk Soul / Tommy Guerrero
伝説のスケートチーム「ボーンズブリゲート」に10代でメンバー入りした Tommy Guerrero の心地良い楽曲。
18: Sk8er Boi / Avril Lavigne
当時、"Sk8 = スケート"という読み方を、有名にさせた楽曲。海外では、このシングルにスケートボード用のレンチがおまけで付いてたらしい。日本でも発売してほしかった。
19: I Want You Back / The Jackson 5
マーク・ゴンザレスが設立した「Blind Skateboards」のスケートビデオで、この名曲が使われていたことが、いまでも印象に残っている。このスケートビデオを監督したのは、スパイク・ジョーンズ。
20: FISH EYE / THE OTOGIBANASHI'S
ラリー・クラーク監督の95年に公開された、NY のその辺にいたスケーターたちを出演させた映画「KIDS」。映画のなかで使われた Folk Implosion のRaise the Bells という曲をサンプリングしたのが、THE OTOGIBANASHI'S の FISH EYE。
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