フジロックを愛す、ゆかりある方が選曲するプレイリスト「FUJIROCK LOVERS」!今プレイリストでは、忌野清志郎が率いる元RCサクセションのギターリストと知られ、FUJIROCKに幾度となく参戦している「仲井戸”CHABO”麗市」氏が楽曲をセレクト。Bob Dylanへの熱い想いをどうぞ!
1:ニューヨークを語る
ディランが1960年代、真冬、雪のN.Yにたどり着いた時のスケッチ。
この曲にヒントを得て自分も「新宿を語る 冬」というタイトルで我がホームタウン新宿をスケッチした。初期のディランのみずみずしい絵筆(えふで)
さばきが魅力的・・・。
2:Going Going Gone
タイトルとメロディからのイメージで自分なりに唄っている。
曲詞自体そして、The Bandとの共演の演奏タッチもとても気に入っている。
3:One Too Many Mornings
1960年代後半、自分が東京 渋谷の、今で言うところのLIVE HOUSEに出てる頃、あるBANDがこの曲をcoverして演っていたのがとても印象的で 心に残っている。
アルバム「激しい雨」のLive versionもラフでルーズでいかしている。
4: Just Like Tom Thumb’s Blues
聞けマイク・ブルームフィールドの炎!!
5: Gotta Serve Somebody
ゴスペルの香り、マッスルショールズの香り、coolでdeepな香り、力ずくではないsoundと歌声の香りの深遠……
6:Million Dollar Bash(100万ドルさわぎ)
The Basement Tapes(地下室)という宝物の中の、キュートな宝物の様なナンバー。
Dylan&The Bandの“音楽のアトリエ”における奇跡と軌跡…..。『BIG PINK』….どれほど憧れたことか……..
7: Hurricane(ハリケーン)
この曲の題材を前提として……ある事がきっかけでこの曲をcoverすることにした….フジRockで演って見るかも…..。自分なりに….。.
8: Roll on John
年月を経てDylanからJ.レノンへの静かに熱い敬意と友情…….
………静かに重厚に胸に響く……。
仲井戸”CHABO”麗市(バンドマン)
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