一組のアーティストのトリビュート・アルバムを作る
『〇〇のうた -8組の音楽家による8の解釈について-』シリーズ 第7弾!
宇多田ヒカル / ジャニス・イアン / 竹内まりや / モーニング娘。 / 山下達郎 / 近藤真彦 / に続く 第7弾は、《永遠のアイドル》郷ひろみ の特集です。
アジア圏でのカバーも、もの珍しいので 入れてみました!
① 『How many いい顔』……1980年7月21日 発売
郷ひろみの35枚目のシングル。
「カネボウ」秋のキャンペーン・ソング!
『男たちの挽歌』のレスリー・チャンが、広東語版カバー『恋愛交叉』として、
アルバム『一片癡』(83年)に収録しました。
② 「2億4千万の瞳」……1984年2月25日 発売。
郷ひろみの50枚目のシングル。
題名は、当時の日本の総人口 約1億2千万人の瞳の数から 2億4千万 と、付けました。
JRグループの前身、日本国有鉄道(国鉄)最後のキャンペーンとなった「エキゾチック・ジャパン」のキャンペーンソング…
というより『とんねるずのみなさんのおかげでした』の《2億4千万のものまねメドレー選手権》の曲の印象を持つ人も多いかと😅
バナナマン 日村勇紀のイメージですね。
作詞:売野雅勇
作曲:井上大輔
見つめ合う視線のレイザー・ビームで
夜空に描く 色とりどりの恋模様
この星の片隅2億の瞳が
素敵な事件を探してるのさ
胸の花びら震わせる 色は移ろいやすくても
人は愛の幻を見ずにいられない・・・誰も
出逢いは億千万の胸騒ぎ まばゆいくらいに
エキゾチック・ジャパン
出逢いは億千万の胸騒ぎ 生命のときめき
エキゾチック エキゾチック・ジャパン ジャパン
愛し合う瞳が火花を散らすよ
恋人たちを乗せた青い飛行船
抱きしめて男を女をハーフを生きてるだけじゃ淋しいよ
ひとり密かにつのらせた 想い涙になる夕暮れ
海が色をそっと変えて あふれだす・・・今日も
出逢いは億千万の胸騒ぎ まばゆいくらいに
エキゾチック・ジャパン
出逢いは億千万の胸騒ぎ 生命のときめき
エキゾチック エキゾチック・ジャパン ジャパン
③ 『逢いたくてしかたない』……1995年4月21日 発売
郷ひろみの67枚目のシングル。
朝日生命のCMソング。
まさかのタガログ語バージョンで😆
④『Wブッキング-LA CHICA DE CUBA-』……1990年5月21日 発売
郷ひろみの60枚目のシングル。
セニョーラ・ラティーナ『La Chica de Cuba』 を郷ひろみがカバー。
Senora Latina のバージョンはAWAでは不明…なので、作詞作曲のフィリップ・ラビルのバージョンで。
⑤『Boom Boom Boom』……2007年5月23日 発売
郷ひろみの88枚目のシングル。
ダビッド・ビスバルの「Boom Boom Boom〜灼熱の太陽/Oye El Boom(オジェ・エル・ブーム)」のカバー曲。
⑥『ハリウッド・スキャンダル』……1978年9月21日 発売
郷ひろみの28枚目のシングル。
作詞:阿木燿子
作曲:都倉 俊一
女とみたらばすぐ誘い出す
奴が今度の相手と聞いて
注意をしなよと言いたいけれど
あなたよりマシ 君にそう言われそうさ
まるでハリウッド・スキャンダル
くっつき離れて
愛して 別れる繰り返し
涙の粒のミラーボール
今でも噂を気にするあたり
俺 爪の先きまで びっしり びっしり
俺 爪の先きまで 惚れていたのさ
薬をたくさん飲んだけれども
眠っただけよ まだ生きてると
あくびをしながら泣きじゃくってた
あの日の君を 何故かふと思い出せば
まるでハリウッド・スキャンダル
おかしな悲劇と
かなしい喜劇が交差する
光と影の Laserium
男のすべてを欲しがるなんて
君 髪の芯まで びっしり びっしり
君 髪の芯まで 女だったよ
⑦『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』…1993年1月21日 発売
郷ひろみの65枚目のシングル。
なんと!あの!《香港の少年隊》グラスホッパーがカバー。……って誰?
Wikipedia をみると、息の長い活躍をするグループみたいですね。
⑧『セクシー・ユー (モンロー・ウォーク)』……1980年1月21日 発売
郷ひろみの33枚目のシングル。
この曲は、南佳孝のカバーでしたね。
「なんでこんな人気曲を、郷ひろみが……」
と、当時思いました。
これをあの《香港のスーパースター》アラン・タムがカバー!
ジャッキー・チェンと『サンダーアーム/龍兄虎弟』で共演。
ジャッキー・チェンが《龍》だろうから、アラン・タムは《虎》ね…って、そんな活躍は
映画ではありませんでしたね。😆
…もっと見る