最愛の母へ💐

今日は最愛の母の命日です。 他界してから9年が経ちました。 年月が経つのは早いです。 音楽を愛し、自然を愛し、手芸を嗜む母でした。 朝から晩まで働いて、休むことなく家族8人分の料理をせっせっと作る、頑張り屋さんな母でした。 決して、惣菜や外食に甘える事なく、本当に美味しい手作り料理作ってくれてありがとう。 お陰で、私も料理大好きになったよ。 また、学生の頃に作ってくれたお弁当の卵焼きが食べたいな。 一味違った卵焼き、本当に美味しかったよ。 若い頃は文学少女で、放送作家を目指してたんだよって言ってたね。 私、文才があるって言われるけど、お母さんに似たのかな。 地元のカラオケ大会で、歌に合わせご陽気に踊っていたね。 家では見せない顔で、ちょっとびっくりしたよ。 それにオシャレが大好きだったね。 お母さんが若い頃は、まちこ巻き凄い流行ったんだよって教えてくれたね。 今でもはっきり、お気に入りのデニムジャケットに、カウボーイのようなロングブーツ履いてたの、覚えてるよ。 素敵だったな、よく似合ってたよ。 スパッツも良く似合ってた。 私がお家で歌っていたら、聞いていて癒されるって言ってくれたね。 嬉しかったよ。 お母さんが好きなお花は、ガーベラだったね。可愛らしいお花が好きだったんだね。 私は、雨に濡れたアジサイが一番大好きなんだよ。 まるで、女性の憂い儚さというか色っぽさを、感じてね。 お母さん、私、男性になりたいんだよ。 天国でどお思ってるかな。 けど、カミングアウトしたら、快く受け入れてくれたね。 懐の深いお母さんのもとに生まれてきて、幸せだよ。 ありがとう。 最後に、私がどん底まで落ち込んで、苦しくて苦しくて、お母さんに話し聞いてもらった時、「この世のことは、この世におさまる。」 と悟してくれたね。 今も、その御言葉教訓にしてます。 この歳になって、お母さんに似てきたなって、つくづく感じてるよ。 まだまだ、お母さんとの思い出はたくさんあるけど、この辺にしとくね。 私は、お母さんのもとに生まれてきて、誇りに思えるようになったよ。 変わったよ私。 お母さんの遺伝子受け継いで、心から感謝してます。 そして、愛してますお母さん。 今日この後は、お母さんが大好きだった曲を聴いて、偲びます。 安らかに…😌🤲🍀