～風～

" 風 " 風 きみは何処から来るんだい とつぜん 吹いてきて ココロに積もった 哀しみ 苦しみ 怒り 憎しみ 妬み ぜんぶ吹き飛ばし 希望だけ残し また何処かえ 去って行くね 風が吹いた あとのココロには 小さな花の芽が 芽吹き その芽はやがて 大きな花 となり あなたのココロを明るく する 風よ ひとつ頼みがある 聞いてくれるかい 遠い空の 何処かで あいつに会ったら 伝えてくれ 俺は元気だと そして風よ またな。 " 風の国 " 風は何処から吹いてくるのだろう 風は言った 風の国からだと そしてぼくは風にやさしく 掴まった 風とぼくは 夜の空に ふわっと舞い上がる どんどん 家が小さくなっていく 夜の空は とても静かだ そして風とぼくは 夜の空を飛んだ 月が綺麗に 輝いてる まるで微笑んで いるかの様だ 風は言った 速度を上げるぞと ぼくはうなずき 風は速度を上げた それにしても なんて綺麗な 街灯りだ まるで 芸術的な絵の様だ 風とぼくは いろいろな所に行き いろいろな ものを見た そして風は 言ったそろそろ 時間だと ぼくは小さくうなづき 風とぼくはぐんぐん上昇した どんどん加速して そして遥か向こうに 小さな光が見える 風は言った しっかり掴まれと ぼくは力いっぱい 風を握りしめた 小さな光は どんどん大きくなり すごく眩しい 目がくらむほど 風はぐんぐん加速 している 吹き飛ばされそうだ 光の眩しさで 目も開けれない ものすごいスピードで 風は 加速する だめだ振り落とされる 光にぶつかると 思った瞬間… ぼくは夢から 目が覚めた なんだ夢だったのか… しかし夢から覚めた ぼくの手は 力いっぱい風を 握りしめた 感覚が残っていた。 [完] なーんてね(笑) 詩のつもりが なんか分からない🤣🤣 小説モドキみたいになっちゃった(笑) かな？🤣🤣 適当に聴いて下さい(笑)