‘令和’って初めて聞いた時えっ!て思いましたよ。命令 号令 政令 勅令の令。 上から一方的に通達してくるイメージ。ゾワゾワする感じとともに元ロック少年の反抗心がむくむくと頭をもたげてきましたよ。‘令月’から採ったというけれどまず馴染みのない言葉だしなんだか無理矢理な感じがします。つまりこういうことか?‘君たちこの新しい元号のもとお上の云うことはよく聞いて秩序正しく整然とした社会を目指しましょう’って。秩序正しい社会というのは大事なことですが首相の説明談話からはそういうニュアンスは一切窺えなかったしさすがに‘令’に纏わるイメージから右派的なスタンスで捉えられるのを恐れたのかな?とも思いました。でもそういうことを云う人は全くいないし皆さん大人なんですね。僕もイイカゲン大人だし止めておきましょうね。やっぱり物事は善意で捉えていかないと。
善意で解釈するならこういうことですか?‘令月’というのが凜としてさやかに輝く月というイメージだとすると‘国民一人一人が令月のように輝き活躍できる社会を国民一人一人が皆力を合わせて築いていきましょう’と。これは首相も云ってましたか?でもやっぱり無理矢理感は否めないし実際ピンとこなかったなあ。まあそれでも‘これから’ですね。これから僕たち自身が‘令’という文字にそういう意味を重ねていけばいいんですね。言葉は生きものですから。
というわけで 人生は祝祭!人生はエンタテイメント!(唐突に)輝けニッポン!それゆけ令和!
(もうこの歳になると何事にも懐疑的になってしまって敢えて生きるモチベーションを高めていかないとやってられんのですわ😁)not to be decadence.
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