“Running for Liberation”

ゴールデンウィークは、どこでなにをしても高いのでw ちょっとおとなしくしていることにして 陽気と値段が落ち着いた頃に彼女と小旅行に行ってきます。 それが今からとても楽しみだったりしてて♪ 今回のリストはブルース・スプリングスティーンの 僕のベスト的な選曲で。 最近の曲も素晴らしのだけれど ベストを作ろうとすると このあたりの曲にどうしてもなったりしますねw 詩は、スプリングスティーンの『Born to Run』からの インスピレーションでオマージュ的に書いてみました。 “ 解放への疾走 ” この環境と状態 それを俺たちに合わせるのは とても難しい、そうだろう？ 朝の満員電車 ガラスに映る疲れた横顔 イカれたメディアに巨大な政府 終わらない新製品の広告 夢のようなショーウィンドウ 俺たちを コントロールしたがる人々 民主主義を名乗る共産主義さ 感情は24時間眠らない ここは何も変わらない 灰色の街、骨まで冷えちまう 動かない信号機 それが安心なんだよって 同じ歌が毎日ラジオから流される 俺の天使よ、君の声は届かない ここじゃ何も変わらない、何も 心のエンジンが唸りはじめ クロムが鼓動し、夜を切り裂く 俺の天使よ！ 俺の手を握れ、振り向くな この罠を抜けるには、走るしかない 俺たちは走るために生まれたんだよ 俺は君の呼吸を慎重に伺いながら 道を選択し進んでみせるさ 仲間の待つ美しい場所へ 悲しみを背負い、狂気を抱いて 永遠にキスを交わしながら、走ろう 走れる、俺たちであれば ここじゃ何も変わらない 俺たちは走る、走るしかないのだ