ある音楽業界の方が続いて話してました
アーティストは私生活が悲恋な人程
人に支持される曲を歌うと
体験から得られたツライ想いを言葉にしたため
リアルだからこそ、その言霊は音楽に乗ります
聴き手は歌詞の主人公に感情移入してしまう
心底から体感し疑似恋愛になるのだろうと思います
このプレイリストに並ぶ夏の恋音を聴くと
驚く程しんみりしてしまいます
それはきっと、未だ幸せになれない主人公の姿が
聴いた瞬間に映像が脳裏に浮かぶからだと思います
でも、忘れられなくてまた聴きたくなる衝動があります
それは『不幸せ』という言葉と環境が誰の生活にも
いつも背中合わせなのだからでしょうか?
夏の暑さがもてなしてくれる
気づくと涼しいキモチになる音楽
ひとりになる時間の大切さを感じます
[今夏の"ままならない恋する"女性たち]
❶ 中村舞子/ まだ、そばにいたい
❷ Ms.OOJA/ squall
❸ Che’Nelle/ Missing
❹ 倖田來未 / TURN AROUND
❺ Flower/ 太陽と向日葵
❻ 絢香/ 真夏の果実
❼ Dreams Come True / あの夏の花火
❽ 大塚 愛/ プラネタリウム
2016/7/3 1st.
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