1. かぎやで風節(かじゃでぃふうぶし)
最も有名な祝賀曲。座開きの定番。
2. 恩納節(おんなぶし)
恩納村に伝わる古典民謡。格式ある旋律。
3. 中城はんた前節(なかぐすくはんためーぶし)
中城村の伝統曲。舞踊にも用いられる。
4. 特牛節(くてぃぶし)
儀式的な場面で演奏される荘厳な曲。
5. 長伊平屋節(ながいひゃぶし)
平屋地域の古典民謡。重厚な雰囲気。
※ 1~5は、「御前風五節(ぐじんふういつぃぶし)」と呼ばれ、琉球王国時代に国王の御前で演奏された格式高い祝賀音楽の総称です。特に**座開き(ざびらき)**や祝いの場で演奏されることが多く、現在でも沖縄の伝統芸能や儀式で重んじられています。【出典:沖縄伝統芸能の魂ーマブイ】
6. 赤田首里殿内(あかだすんどぅんち)
首里城周辺の貴族の恋物語を歌った古典民謡。格式ある場面で演奏される。
7. 谷茶前(たんちゃめー)
エイサーやカチャーシーで定番。踊りとともに盛り上がる。
8. 十九の春
恋の切なさを歌った民謡。世代を超えて親しまれている。
…もっと見る