Friday Top: 14 Most Overrated Guitar Solos of All Time
2022/02/20 20:11掲載
https://www.ultimate-guitar.com/articles/features/friday_top_14_most_overrated_guitar_solos_of_all_time-127384
海外サイトUltimate-Guitar.Comは、同サイトの読者が選ぶ「史上最も過大評価されたギターソロ 14選」を発表しました。
Ultimate-Guitar.Comは結果を発表する前に、
ユーザーのRedLabelRecordsのコメントを紹介しています。
(ユーザーのコメントを利用した、言い訳かしら)
「この質問は、ある人のゴミが別の人の宝であることを証明しています。
ここに取り上げられたソロが気に入らないと言って何人かの人を殴ることもできますが、誤解しないでください。
人それぞれです。それが音楽の素晴らしさです」
ま、実に失礼な話ですが、とりあえず どんなのがエントリーされているか、見てやろうじゃありませんか。
皆さん御存知な《ベタな曲》ばかりなので、ライブ盤よりセレクト致しましたが、
ギター・テクニックを魅せる曲だから、1曲が長いのよね~
長くて、ごめんね、ごめんね~⤴︎︎︎ m(_ _)m。
(よって1位のドラゴンフォースは、ラストに😅sorry~)
1. DragonForce - Through the Fire and Flames (Herman Li) (06年)
ドラゴンフォースは、イングランド出身のパワーメタル・バンド。
『Through The Fire and Flames』は、2006年1月に発売された『インヒューマン・ランペイジ』(Inhuman Rampage)に収録。
ギタリストのハーマン・リ (Herman Li, 李康敏)は、香港出身。
2014年には、メンバーのサム・トットマンとハーマン・リのギタリスト両名が「BABYMETAL」の楽曲「Road of Resistance」のレコーディングに参加したとの事。
日本と縁がありますね。
メロディラインが はっきりしていて、日本人ごのみの曲。
出だしが 浜田省吾の『MONEY』に似てますね。
2. Michael Jackson - Beat It (Eddie Van Halen)(82年)
マイケル・ジャクソンの『Thriller』から3作目のシングル・カットの『今夜はビート・イット』。
ヴァン・ヘイレンのリードギタリストであるエドワード・ヴァン・ヘイレンは、
クインシー・ジョーンズから、ギター・ソロを追加して欲しいと依頼され参加。
エディはこのギターソロ・レコーディングに無償で参加してしまったため、あとでデイブ・リー・ロスに怒られたらしいです。😅
(本プレイリストは基本ライブ盤なので、エディの演奏ではないと思われます。)
3. Yngwie Malmsteen - 全てのソロ
スウェーデン出身のミュージシャン、ギタリスト、作曲家、イングヴェイ・マルムスティーン。
プロレスファンには、一時期UWFインターナショナル時代の高田延彦のテーマ曲『POWER AND GLORY 〜Takada's Theme〜』を提供した事で知られています。
ロック・ギターにクラシック音楽の要素を盛り込み、驚異的な速弾きでギター奏法に大革命をもたらしました。
そんな彼に、《過大評価》とは失礼な話ですね😤
今回選曲した、この『アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイト(I’ll See the Light, Tonight)』は、
アルバム『マーチング・アウト(Marching Out)』(1985年発表)に収録されていて
ライブを締めくくる最後の曲として演奏されることが多く、まさにライブではクライマックスとなる曲との事。
そんな曲に《過大評価》って😔
4. Van Halen - Jump (Eddie Van Halen)(84年)
言わずと知れた、ヴァン・ヘイレンが1984年に発表した6枚目のアルバム『1984』に収録。
第1弾シングル「ジャンプ」は、自身初のBillboard Hot 100における1位獲得曲となりました。
キムタ君主演のTBSのドラマ『MR.BRAIN』の主題歌としても知られています。
《ギター一代男》のヴァン・ヘイレンに失礼な話だ😠
5. Rage Against the Machine - Killing in the Name (Tom Morello) (92年)
アメリカのバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの1992年のデビュー・アルバム『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』に収録。
この『キリング・イン・ザ・ネーム』は、ビデオゲーム「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」や「ギターヒーロー2」に使用されているそうです。
6. Nirvana - Smells Like Teen Spirit (91年)
1987年にワシントン州アバディーンで結成されたニルヴァーナ。
1991年9月10日発売の『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』は、アルバム『ネヴァーマインド』からの先行シングル。
《ニルヴァーナ》のフロントマン、カート・コバーンによれば
「『ネヴァーマインド』を売り出すに当たって、ちょっとしたポップ・ソングを作ろう」と思って、
ピクシーズからリフをパクって出来た曲」。
カートは更に、ボストンの『More Than a Feeling 日本語題:宇宙の彼方へ』や、
ブルー・オイスター・カルト(“Godzilla”)などからも影響を受けていると冗談交じりに述懐しています。
総合格闘技の宇野薫が、テーマ曲に使ってましたね。
( 『Smells Like Teens Spirit (Fantastic Plastic Machine Remix) 』のVer との事。)
7. Derek and the Dominos - Layla, Outro Solo (Duane Allman) (70年)
1970年にエリック・クラプトン、ボビー・ウィットロック、カール・レイドル、ジム・ゴードンによって結成された《デレク・アンド・ザ・ドミノス》
この『いとしのレイラ』(英語: Layla and Other Assorted Love Songs)は、デレク・アンド・ザ・ドミノスによる唯一のスタジオアルバム。
『いとしのレイラ』は、1970年11月にリリースされ、タイトルトラック。
ビルボードのポップアルバム・チャートで最高16位を記録し、
RIAA(アメリカレコード協会 (英語: Recording Industry Association of America、略称:RIAA) )のゴールドアルバムを獲得しました。
また、1972年と1977年にはBillboard 200でチャートインし、2011年にはイギリスのアルバムチャートで68位を記録しています。
正直、デレク&ドミノスは《レイラ》しか知らないっす😅
今回は、クラプトンのライブ盤から。
8. Audioslave - Show Me How to Live (Tom Morello) (02年)
オーディオスレイヴ は、2000年10月に活動休止したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの
トム・モレロ、
ティム・コマーフォード、
ブラッド・ウィルクの3人に
元サウンドガーデンのボーカリスト、クリス・コーネルで結成されたスーパーグループ。
この曲は、2002年のファースト・アルバムに収録。
では、9位以下を見ましょうか。
9. Van Halen - Eruption (Eddie Van Halen)
10. Led Zeppelin - Heartbreaker (Jimmy Page)
11. Rage Against the Machine - Bulls on Parade (Tom Morello)
12. Jimi Hendrix - The Star-Spangled Banner
13. Pearl Jam - Alive (Mike McCready)
14. Metallica - One (Kirk Hammett)
どうして《過大評価》という考えに至ったのか……私にはわかりま……♪♪ 千円ちょうだい、千円ちょうだい♪♪
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