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説明文
“ 加圧 ”
二人は生きるためのバディ
アイコンタクトにハンドシグナル
できることはなんでもするのさ
深海が遠ざかって
青すぎる空に明日を掴めなくて
空気の中で溺れそうになってた
海の中では
あんなに自由に呼吸ができたのに
不安なんて吐き出して
前だけ見てればいいだけなのに
なぜかまともに生きられない
そんな時に
君は僕の前に現れた
息がしたくて
ここは苦しくて
君に光を感じたんだよ
深い海底では
生きてるんだって感じられてた
この世界の中じゃ逆に
僕はまるで減圧症のダイバー
この地図の中で生きるには
僕には足りないものが多すぎて
ひとりでさ
なんでもできると思ってた
上手くやれると思っていた
夜空に光る北極星
それさえあれば大丈夫だと
そんなことを思ってたんだ
今祈りを吐き出して
君の願いを吸い込んで
僕は新しい呼吸の仕方を知る
二人は生きてくためのバディ
アイコンタクトにハンドシグナル
できることはなんでもするのさ
深く素朴な幸せの海に
もう一度深呼吸をして飛び込む
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