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【後宮編】猫猫、毒味役に抜擢される(原作第1巻) 花街の薬師・猫猫が人さらいに売られ、たどり着いた先は帝の御子をなすための後宮── おとなしく年季が明けるのを待つはずの猫猫でしたが、旺盛な好奇心と持ち前の薬や毒の知識から、長年囁かれていた後宮にはびこる呪いを見事解明。 それがきっかけとなり、後宮を管理する麗しの宦官・壬氏(ジンシ)と出会った猫猫は、自分の目論見とは裏腹に、帝の寵愛を受ける玉葉妃の毒味役へと”昇進”する運びになります。 以降、壬氏の命を受けた猫猫は、陰謀うごめく後宮に巻き起こる幽霊騒動や上級妃の毒殺未遂、女官の謎の死など、数々の事件を推理し解決へと導くことに。また壬氏は、帝に仇なす者たちを選別するための武器である自身の美貌や色目が、猫猫にまったく通用しないことから大いに興味を持ち始め…… そんな矢先、妃毒殺未遂事件のとばっちりを受けた猫猫は、後宮を解雇。花街へ戻ることとなりました。 【外廷勤務編】壬氏付き下女・猫猫の出生の秘密が明かされる(原作第2巻) 壬氏に身請けされる形で、再び宮廷に出仕することになった猫猫。今度は壬氏の部屋付き下女となり、後宮より外の”外廷”で働くことになります。 ここでも倉庫のぼや騒ぎや高官の食中毒事件、宮廷御用達の彫金細工師の遺言騒動などを次々に解決していく猫猫。 何の関連性もなく偶然起こっているかのように見えたこれらの事件──実はある目的のために起こされていた「必然」であることに気づいた猫猫は、祭祀が行われている会場に単身乗り込み、貴人の窮地を救います。 しかし、猫猫がそうして真実にたどり着くよう、遠回しに誘導をしていたのが実は、壬氏につきまとっていた軍部の変人軍師・羅漢──猫猫の実父でした。 父と認めておらず、毛嫌いしていた羅漢にうまく転がされていたことを知った猫猫は、せめて一泡吹かせようと決意。仮にも軍部イチの軍師相手に、無謀にも見える勝負を吹っかけますが、見事勝利します。 賭けに負け、緑青館の妓女を1人身請けすることになった羅漢は、長年想い続けていた女性と再会を果たすことに…… 【再び後宮編】壬氏の身分がついに明るみに(原作第3〜4巻) 玉葉妃の懐妊を機に、再び後宮で毒味役としての任務についた猫猫。隣国の特使を迎える準備として来た大きな商隊(キャラバン)では、妃たちの妊娠の兆候を探るような気配や、堕胎材の元となる香油や香辛料が大量に持ち込まれるなど、何やら不穏な動きも。
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