スペインを代表する作曲家
アルベニスとグラナドスの作品です(^^)
M1~M4がアルベニス
M5~M8がグラナドス です。
スペインらしい 異国情緒あふれる
綺麗なピアノ曲を並べてみました。
最後の2曲は、特にゆったりできるように
選曲しました(^^)
①『スペイン』より 第2曲 タンゴ
たぶん、アルベニスのピアノ曲の中でも
耳にする機会が多い曲のひとつだと思います♪
ゆらゆらと心地いい伴奏にのせて
異国情緒あふれる優しいメロディが
ゆっくりと流れていきます。
②パヴァーヌ・カプリース
アルベニスのデビュー作です。短調ですが、どことなく華やかで しかも品のある曲想です。中間部、転調するところはガラッと曲想が変わりますので、よろしければ聴いてみてください♪
③『スペイン組曲 第1集』より グラナダ
アルベニスが愛した、アンダルシアの首都グラナダへの想いを込めた作品です。
まるでギターのような伴奏に、ロマンティックで美しいメロディ、大好きな1曲です。
④『6つの小さなワルツ』より メランコリーコ
この メランコリーコというのは、憂鬱という意味のメランコリックではなく、音楽用語の『麗しく』を意味していると思います。
⑤『詩的なワルツ集』より メロディオーソ
甘美な旋律の、といった感じの意味でしょうか。まさにその通りの、穏やかなあたたかいメロディのワルツです。
⑥『若き日の物語』より 月の歌
月の光が降り注ぐような、キラキラと美しい小品です。
⑦『ロマンティックな情景』より エピローグ
アルペジオの左手にのせて、甘く美しいメロディがゆったりと歌われます♪
⑧『詩的な情景』より 詩人の夢
全体的に落ち着いたゆったりした曲ですが、
途中で曲想が変わる部分は 詩人が見ている夢なのでしょうか…。 最後はまた静かにゆったりと終わっていきます。
おやすみ前に、リラックスのひとときに
よろしければ お聴きになってみてくださいm(__)m
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