✨新譜なし✨去年の秋ぐらいに作りかけてた70’s前後の古き良きPOPロックのリストです。解説書く暇なくて引っ張ってましたが、漸く。完成させたつい先日、#8の共作者・渋谷系の神ロジャーニコルスが亡くなったんですよね💦なんとも・・・▼各曲解説▼も読んでね~
#1 Pickettywitch / Bring a Lilttle Light Into My World 英POPs作曲者コンビMacaulay-Macleodが手掛けたグループ。The same old feelingのヒット曲で知られる。70年の(多分)コンピベストから。サンシャインPOPとか言われたジャンルらしいですが・・イージーリスニングなPOPソング。
#2 Paley Brothers / You’re the Best 米ボストンのパワーPOPデュオ。78年の唯一作から。60’sの米国POPs的なゴージャスなサウンド。24年11月に亡くなったメンバーのアンディペイリーはBeach Boysのブライアン・ウィルソンと親交があったらしくそこかしこに「らしい」コーラスワークも。間奏~メロに戻る展開・アレンジもワクワクします。
#3 Tin Tin / Nobody Moves Me Like You 66年にオーストラリアで結成、69年に英国に移り改名した3pcsバンド。初聴きだったんですが、日本ではAORで有名なSTEVE&STEVIEの一人Steve Kipnerが若き日に組んでいたそう。へ?この人アメリカ生まれのオーストラリア人???が英国に渡って・・・。70年のソフトロックアルバムから。PostではOASISにWhateverを思い出すって言われてたけど僕的にはチューリップの心の旅だわ。。どうでしょう?
#4 Neil Sedaka / Laughter in Rain 60年代後半に低迷後、英国初で大復活したニールセダカの74年のアルバムから、翌年ビルボード1位の名曲。作曲は御自身。Carol Kingとかも彷彿とさせる大人のPOPS。いい曲だなあ(アルバム無くてベスト盤からです)
#5 Martha Reeves / Wild Night 60年代後半~70年初頭にマーサリーヴス&ヴァンデラスとしてHITを飛ばした。米国のR&B、POPシンガー。カーリーサイモンやニルソン等を生み出し、昨年12月に亡くなった名プロデューサー リチャート・ペリー プロデュースの74年ソロALから。パワフルなリズム隊とブラス隊、ローリングするピアノが印象的なPOPロックナンバー。
#6 The Left Banke / Walk Away Renee 米国のロックバンドの66年ヒット。邦題「いとしのルネ」。Beatles旋風の中の曲だけあって英国情緒豊かなストリングス・ハープシコードを多用したクラシカルなPOP。大学の頃こういう一発ものの入ったCD秋葉原で探しまくってたんよね。
#7 Dionne Warwick / Promises,Promises 米国のPOPシンガー。一聴してそれとわかるバートバカラックによる変拍子と急展開使いまくりの曲を浪々と自然に歌い上げちゃう実力よ。68年。
#8 The Holy Mackerel / Bitter Honey Pau Williamsが在籍したって事だけ有名なグループ、68年の唯一作。この曲は先日亡くなったRoger Nicholsとの共作なんだって!AmazonのレビューにはDrifterの原型ともいえるシャッフル・フォービートの下降ベースラインに注目とな。
【PL説明】音楽に造詣深い方のポストから、初聴き曲、アーティスト中心に拾い厳選してます。TikTok (ティックトック)、SNSで話題とかオシャレとか気取らず。和洋新旧ジャンル問わずジャズからワールドミュージック、アンビエントまで。同じ曲リストしない、アーティスト被らないが基本。オールジャンル(雑食)、音楽の幅広げたい人、発掘したい人にオススメ。海外評価先取りしたい人にもオススメです。
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