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映画のマイナーっぽい劇中使用曲を、自分で知ってるなりに集めてみた。とはいえマイナー『っぽい』なのでそれなりに有名な映画や劇中使用曲はいくつか入ってるかも。というわけで以下は解説。 ----------------------------------------------------------- 1曲め:『ヤギと男と男と壁と』で使用。ジョージ・クルーニー演じるスキップ(曰く、クラシックロックを聴くと集中しやすい)が回想シーンで超能力を使うときに流れる。エンディングテーマでもある。 2曲め:『レザボア・ドッグス』で使用。ブロンドがマーヴィンを拷問するときにラジオから流れる曲。やってることはえらい残虐なのにすごく明るい歌で、やたら印象に残る。 3曲め:『パラサイト』で使用。後半のアメフトの試合のシーンで流れる。歌詞の内容がある意味映画のストーリーにハマりすぎてておかしい。ちなみに劇中では別のバンドのカバー版が使われていたが、なかったのでピンク・フロイドのオリジナル版で。 4曲め:『釣りバカ日誌9』で使用。小林稔侍の息子がふてくさった顔で劇中で聴いてる。エレカシが荒ぶってたころの歌。息子の反抗を演出する選曲とはいえ、これ釣りバカで流れる歌か!? とびっくりする。 5曲め:『ロスト・ハイウェイ』で使用。終盤のポルノビデオが流れるシーンで使われるが、イントロのセリフ部分しか使われてないwww そしてもしかしたらセリフ部分の空耳『混ぜて飲んでぇ』のほうが有名なのかもしれない。でも曲本編もカッチョエエよ? 6曲め:『スターシップ・トゥルーパーズ』で使用。かなりまったりした曲調なのになぜか主人公たちがケンカしてるシーンのバックで流れていてかなり妙。個人的にはこの映画で一番印象深いのがこの『なぜかFade into youが流れるケンカ』だったりしたりしなかったり。 7曲め:『天使の涙』のエンディングテーマ。Yazooというテクノポップグループがやってた曲のカバー。面白いことにフライング・ピケッツはニルヴァーナの例の歌もアカペラっぽく(!)カバーしてたりする。 8曲め:『博士の異常な愛情』のエンディングテーマ。『皆殺し装置』がたくさんのキノコ雲を咲かせる中で流れるのがこの歌とか、最高のブラックジョークである。
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