このプレイリストの趣旨が思いつかない方は、まず①②をお聴きください。①は言わずもがなの名曲・ボサノヴァのスタンダード。②は①の兄弟かのような優雅な旋律が耳に残ります。
そして③以降を聴くと、何と、①+②!
アントニオ・カルロス・ジョビンは晩年、『バンダ・ノヴァ』というファミリーバンドで活動していましたが、その時に演奏した『Wave』の多くは、元々『Tide』の旋律の一部を取り入れていました。
『Wave』と比較すると『Tide』はややマイナーな感もありますが、その旋律の美しさは、2曲双璧だと思います。
…もっと見る