ニュー・ヨーク、ブロンクス出身のファット・ジョー。プエルトリカンの血をひく彼はヒップホップ界におけるヒスパニック・コミュニティーを代表するアーティスト。
93年のシングル「フロウ・ジョー」(アナログ盤)でラッパーとして鮮烈なデビューを飾ったジョーは、その後同年にアルバム『リプリゼント』を発表。
その他、ビッグ・パニッシャーを迎えるなど常にシーンをリードしてきた存在である。 昨年 アルバム「J.O.S.E」を発売したばかりだが、中でもアシャンティとコラボしたWhat's Loveが5週連続ビルボードで1位を獲得するなどの好背景も拍車をかけ、日本でも大きくアルバム・セールスを伸ばした。
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