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ブルックリンを拠点に活動するアメリカン・オーサーズは、昨年の夏、夏の終わりまで一貫してアメリカとカナダを回るツアーを行い、彼らのデビュー・アルバム『オー・ホワット・ア・ライフ』を発表(アルバムには、HOT ACチャートで1位になったヒット・シングル“ベスト・デイ・オブ・マイ・ライフ”を収録)、続いて今年の3月10日にABCの朝の人気生番組『Live With Kelly & Michael』に再出演し、3月12日にはNBCの深夜トーク番組『Late Night with Seth Meyers』に出演した。それからアメリカン・オーサーズは「SXSW乗っ取り」と銘打って、サウス・バイ・サウス・ウエストの開催期間中に、テキサスで数公演行う予定だ。 iTunesの「今週のシングル」に選ばれた“Believer”は、アメリカン・オーサーズのファースト・オフィシャル・シングル“ベスト・デイ・オブ・マイ・ライフ”の現象的な成功の上に築かれている。このファースト・シングルは、HOT ACチャートで1位、ACチャートで最高15位、AAAチャートで最高15位、トップ40チャートでは最高20位、オルタナティヴ・チャートで最高20位を記録した。 ビルボード誌によると、「“ベスト・デイ・オブ・マイ・ライフ”はLowe's(ホームセンター)のTVコマーシャルや、映画『Delivery Man』と『Secret Life Of Walter Mitty』の予告編、米大リーグのFAN CAVEのコマーシャル、それから今年ESPNで放映された『World Series Of Poker』のオープニングで顕著に使われて支持された」。それに加えて、『Live with Kelly and Michael』(昨年のクリスマスの週)と、NBCの看板番組だった『The Tonight Show with Jay Leno』、VH1の『Morning Buzz Live』に出演してパフォーマンスを披露、サンクスギビングの週末にはCBSの深夜トーク番組『Late Late Show with Craig Ferguson』でもパフォーマンスをし、CWのドラマ『The Carrie Diaries』(『セックス・アンド・ザ・シティ』のヒロイン、キャリー・ブラッドショーの若者時代を描いたドラマ)にも出演した。 アメリカン・オーサーズの4人のメンバー達:ザック・バーネット(ヴォーカル)、ジェイムズ・アダム・シェリー(ギター/バンジョー)、デイヴ・ルブリン(ベース)、マット・サンチェス(ドラム)は、アメリカのそれぞれに遠く離れた土地の出身だが、2006年にボストンのバークリー・カレッジ・オブ・ミュージックで出会った。彼らはその後間もなく中退し、ブルックリンのブッシュウィックという場所の小さなアパートに一緒に移り住んで、バンドを始めた。 アメリカン・オーサーズは、彼ら自身の影響と体験の数々を打ち出し、4つのハーモニーに生き生きとした歌詞、そして伝染しやすい楽天主義をまぶしたポップ風味のオルタナティヴ・ロックを作り上げている。 「僕たちは、僕たちの人生の著者(オーサーズ)なんだ」 バーネットが言う。「僕たちの実体験や、僕たちが望むこと、僕たちが感じることを基に音楽を作ってる。毎日が違う体験で、他の人たちと同じように、個人的な浮き沈みや、僕たちに影響を及ぼす挑戦や成功によって、僕たちの感情は変わる。僕たちはある日にはふざけていて、次の日には真面目になることを怖れないんだ。僕たちはただ自分達自身に正直でありたいし、皆が聞いてくれる限り、僕たちの物語を分かち合いたいんだよ」
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