君に何が僕に何が 言えたのだろうか 今宵空は瞬きます 星座を担って 君に何が僕に何が できたのだろうか 今宵空に新しく 星座をなぞって 頷く 劣等生 できないことほど 目立ちたがり屋で 時折よぎる自信すら 霞んでしまうけど 選ばれなくても 輝き続けよう 皆同じ光として あるのだから 満たせない夜空に放たれた 誰もが心の隙間 怯えています 君に何が僕に何が 言えたのだろうか 今宵空は呼んでいます 星座を歌って 君に何が僕に何が できたのだろうか 今宵空に定められた 星座をほどいて 見惚れる 劣等生 やるせない思いで歩いてる 誰もが心の隙間 躓きながら 君に何が僕に何が 見えるのだろうか 今宵空は瞬きます 星座を担って 君に何が僕に何が できるのだろうか 今宵空に新しく 星座をなぞって 自分自身描いたのさ 名付けて 劣等星