37℃の微熱で 少し身体が火照ってる 考えぬようにしていた ことばかり浮かんでくる 触れたら切ないから ただ ただ 振り払うだけ 君に会いたい気持ちで 息苦しくなった 別に今に始まったことじゃないけど 君に会いたいと言えば 「どうして?」と聞かれ その答えは僕の全て 余りにも君のことを強く想い過ぎて 今 そばにいないことが不自然な 錯覚に陥ってる 電話をしてみても 繋がらないなら 折り返されるまで 心は持たないから どうせ目が覚めてしまえば すっかり熱も引いて カーテンから朝陽が 差し込むっていう いつものオチだろうと そう 言い聞かせたなら また 毛布に包まる 薬があんまり効いてないみたいだ そういえば昨日から何も食べてない 電話のコール音 あれ 好きになれない でも 今 君の声が聞きたい Dang Ding Dong ただ Dang Ding Dong 叩きつける鼓動が 理性を徐々に壊して膨らんでく 君に会いたい気持ち 無防備で 品がなくても それだけで もう 僕の全て 3回目のコール音で 君は僕に聞いた 「どうしたの?」 どうかしてるんだ