四千枚の浮かんでる花火、 消えてしまうと灰が残るけど 一瞬二人を焦がした夏の日、 過ぎてしまうと 部屋は空になって 「キンモクセイのフレーバー はな掠め」 (君を思い出す、ひとりで) 「ノスタルジーを フレームに入れていく」 (電話を待った) All Over All Over 「夜になれば月がきれい」 偶然映画の終わりで 出会うロビー、 恋愛映画のように 終わったね (君の笑ってる顔ばっかり、 浮かんでは苦しくなる) 「記憶は飾ってく、 窓際の本棚」 All Over All Over (まだ愛はある? また君に会いたいよ)