右に太陽 左に月 俺の頭 午後7時過ぎ 力抜けよ リラックス、ストレートに 真っ白な雪の世界に もがいているようだ 何処まで行っても 心は砂漠 ブラックホール 穴が空いた ブラックホール 夢の中 ブラックホール 何も見えない いるべきひとはいない スピード上げよう 焦げ付きよう 闇に飲まれるぜ 我に返る もどかしさを 落として行くんだ 兎にも角にも陽が沈む 誰も待ってない 振り返る時間ももうないよ きっと忘れてしまうよ ブラックホール 穴が空いた ブラックホール 夢の中 ブラックホール 何も見えない 憶えてない記憶 夏風のざわめきと 冬の凍った空気との間で こうして生きてる俺は 何処に行く 何年前の出来事も 言葉も時差もなく 俺の中にあって 心が動いた事ばかり スピードつけて 俺に迫ってくるよ ブラックホール 穴が空いた ブラックホール 夢の中 ブラックホール 何も見えない いるべきひとはいない