夢なんか語っても仕方ない また明かりを消して鍵をかけた やりたいことも想いもあるけれど 日常がついてこない 人の波を掻き分けて 見上げたいつかの花火 今は誰もいない商店街 足元で割れた思い出が散らばる それでも弱音など飲み込んで めくってきたカレンダー いつかいつかを待ちながら 暗い夜には星を数えて 会えない日々さえ 越えてきたわ 拝啓 違う町で同じ今日を 生きている貴方へ 諦めないでいて欲しい それが巡り繋がり日々になるから 拝啓 どれほど今が厄介でも 明日までは奪えない 貴方はよく頑張ってきた だからその日は必ず来るわ さあ往け 違う町も次の景色も私たちの明日も 貴方はよく頑張ってきた だからその日は必ず来るわ その日は必ず来るわ
